オーディオ交換(その2)

純正オーディオ背面のコネクタ類を外していきます。
ステーを外します。
上2箇所は皿ネジで留まっています。
下2箇所はビスで留まっています。
交換するオーディオです。
ケンウッドのDPX-7021MPiです。
ステーを移植します。
作業途中で気づきましたが、黄色の丸の部分はどう考えてもはまりません。
そのままにしておきました。
問題はないと思います(^^;
市販の変換コネクタを用意します。
必ず自分が乗っている車種に合うものを購入しましょう。
まずはオーディオ側のハーネスと接続します。
接続に間違いがないか確認しましょう。
確認が終わったら車両側から出ているコネクタと、オーディオ側のコネクタを
接続します。
アース線はここに接続しました。
コネクタから出ているアース線とオーディオから出ているアース線を共締め
します。

一度、バッテリーのマイナス端子を取り付けて、動作確認をしましょう。
電源が付かなければハーネスの取り付けに問題があるかもしれません。
また、ヒューズが飛んでいるかもしれません。
動作確認が終わったら、再びバッテリーのマイナス端子を外しオーディオを
逆の手順で取り付けていきます。
センターコンソールを取り付けるときはシガーソケットのコネクタを忘れずに。
灰皿、シフトブーツ、シフトノブを取り付けます。
バッテリーのマイナス端子を取り付けて・・・
完成です。
HCR32での作業ですが、他車種でもだいたい同じだと思います。

HCR32や一部の日産車で、社外オーディオを装着するとリアスピーカーから
音が出ない場合があります。(正しく配線をつないでいる場合で)
これは「アクティブサウンドシステム」というものが原因です。
HCR32でアクティブサウンドシステム装着車の場合は、トランクを開けて、
スピーカーボードの裏側の真ん中辺りに銀色のアンプがあります。
そこから出ている配線のコネクタを外し、市販のバイパスハーネスを外した
ハーネスのコネクタに装着すれば、リアスピーカーから音が出ます。