さらばハイキャス・・・(メカニカルロック編)

日産車といえばハイキャス(?)ですね。
R32スカイラインはグレードにも寄りますが、ほぼ標準装備です。
一部、シルビア・180SXにも付いている車種があります。
ハンドルを切ると後輪も切れるのではっきり言って気持ち悪いです・・・(-ω-;)
ただ、小回りは効くのですが慣れてくるとまた気持ち悪いのです・・・。

前振りが長くなりましたが、車両にウマをかけます。
ちなみに左端にチラッと写っているのは今回作業を手伝っていただいた原始人
さんです。
本当にありがとうございます。
今回取り付けるのは東名パワードのハイキャスロック2です。

その他にもハイキャスキャンセルロッドでのキャンセルが可能ですが、車検に
通らなくなる(公認をとれば問題ないのですが)とのことです。
これがパワーシリンダーです。
中に小さい人が居て、ステアリングを切ってるわけです(ウソ)
まずはブーツを外すためにクランプ(針金)をプライヤーなどで外します。
外したクランプは再使用不可です。
ブーツを横にずらしました。
ここの隙間にシムをかます訳です。
ほいっ(・ω・)ノ
反対側にもシムをかます際に、ハイキャスの自己診断でパワーシリンダーを
動かします・・・
なぜか何回やっても(トータルで2、30回・・・)動きませんl||li _| ̄|○ il||li

東名パワードに連絡したところ、「そういうこともある」そうです(笑)
最終手段もついでに聞いてなんとか反対側も取り付けました。

あとは締め付けてブーツを元に戻して(コレが厄介)とりあえず完成です。
言い忘れましたが、マフラーのパイピングがかなり邪魔だったので、テール部分
のみ外していました。