ナルディ破壊

一見、なんともないように見えますが・・・
上から見ると・・・orz
で、挙句の果てにこうなります(笑)一つ上の画像の状態になったら要注意です。
ある日突然走行中に振動で吹っ飛びます(笑)

ちなみに過去に2回ぐらい壊れて買いなおしてます・・・(-ω-;)
とりあえずホーンボタンを摘出します。
ギボシも抜いてフリーにします。
僕が思うに、このボタンのツメと・・・
溝(マイナスドライバーで指している所)との引っ掛かりが妙に少ないんですよね。
他にも考えられる原因が・・・

プラスチック対金属なので押すたびにボタンのツメが削れる。
プラスチックの質がよろしくない。
ボタンそのもののバネが強すぎる気がする・・・。

などが考えられます。
そしてナルディのホーンボタンって意外と高い(笑)

なので今回は直してみたいと思います。
ボタンのツメを伸ばすのは無理なので溝の段差を増やし、引っ掛かりを多くします。

貫通マイナスドライバーをハンマーで叩き、段差を増やします。
これぐらい段差を作れば大丈夫でしょう。
ホーンボタンの構成パーツはこんな感じです。
いたってシンプルですが、謎なのが黒い紙(笑)
ボタンに紙を入れて・・・
シンバルみたいな金属パーツを入れます。
バネの向きはこうです。
径の小さいほうを中心部分の周りのゴムの部分に沿わせます。

ホーンが鳴りっぱなしになるというトラブルもたまに聞きますが、おそらく中心の部分
とバネがずれて接触し、常に通電状態になっているものと考えられます。
あとはボタンを上からはめ込めば完成です。
・・・これだけ引っ掛かっていればしばらくは大丈夫かと思われます(笑)
そうそう、ナルディといえばホーンボタンの取り付けで苦戦しますよね?(笑)
なんでこういう構造にしたんですか?NARDIさん・・・

コツとしては黄色の丸のバネの部分を先に引っ掛けて・・・
こんな感じです(^^;
細い針状のものを用意して・・・
最後に下側のバネの部分を針でコジって押し込みます。
取り付け完了(・ω・)ノ