バリカタアブラマシマシ

32あるあるですが、ボンネットオープナーめちゃくちゃ固いですよね(笑)
バリカタと言わんばかりに硬すぎる!
これも一応新品は持っていますが、注油で直ったらラッキー♪ということで試してみます。
(ちなみに新品部品のパーツナンバーは65620-01U10で車のイラストがプリントではなくエンボスになっています)

(※作業日 2023年1月22日)
とりあえず、下側に留まっているボルト2箇所(10mm)を外します。
オープナー自体が内装にサンドイッチされているような構造なので、前方側に押し出すような感じで外すことができます。
最悪の事態(※車内に油流出)を想定し、ビニール袋で覆って、根元をタイラップで縛っておきました。
次にキャッチ側を外します。
上の黄色い丸印2箇所は12mmのボルト、ノーマル車両なら下の黄緑の丸印も12mmです。
※僕の場合前置きインタークーラーを共締めしているボルトが13mmでしたけど・・・
(車両やインタークーラーキットによると思われます。)
固着しているっぽい雰囲気を出していたのでラスペネをシュっとして外します。
こちらもシュシュっとな♪
ぽろ♪
キャッチからワイヤーを取り外します。
地味に硬かったですけどマイナスドライバーなどでコジって外しました。
こんな感じです。
これまたいつだったかのアストロのセール時に購入したワイヤーインジェクター。
まぁセールじゃなくてもそんな高いものでもないですけどね(笑)
これをセットして・・・
ウエスで覆ってラスペネ注入!
途中で車内の様子を見に行きつつ、オープナーのレバーを袋の中で前後に動かして油分を行き渡らせて馴染ませます。
ちなみにワイヤーインジェクターがなくてもやれないことはなさそうでした。
ラスペネはノズルが細いのでワイヤーに沿わせてウエスでくるんだ状態でゆっくり注油したらワイヤー内に浸透しました。
あとはせっかくなので可動部にも注油して・・・
元に戻したら・・・
めちゃくちゃ軽い!(笑)
スッと開きます(※それが正常)