とりあえず現状確認
7年ぶりということで、まぁ燃料は間違いなくダメになっているでしょう。 なのでタンク内の確認及び燃料を抜く為に燃料ポンプを外します。 トランクのマットをめくると燃料タンクのカバーにアクセスできます(もう外れてますけど) カバー自体は10ミリのボルト6本で留まっており、カバーを外すと燃料ホース2本がこんにちはします。 誤接続防止のために片方にマーキングしておきました。 で、ホースを固定しているクランプを外します。 画像では写っていませんが中央の下にちょっとだけ写っている電線を追っていくと青色のカプラーがあるのでそれも外します。 ホースも固着気味でしたが何とか外します。(外した瞬間、配管内に残っていた燃料が出てきました) ポンプを固定しているカバーは8ミリのボルト6か所で留まっているので外します。 (※作業日2022年5月28日) |
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ガチャガチャしながら燃料ポンプ摘出(笑) ※ちなみに燃料系統触るのは今回が初めてです(笑) あれ??? 思いのほかキレイでは??? |
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タンク内。 あれ???錆びてない・・・ ネットで長期放置の車の錆び錆び燃料タンクの画像を見ていたため思わず拍子抜け。 いや、うれしい誤算ですけどね(笑) |
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タンク内側面もこの通り。 錆び落としの手間が省けてよかった・・・ |
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燃料ポンプのOリングは使い古したパンツのゴムばりにダルダルになってます。 再使用不可なのでディーラーで注文しなくては・・・ 2本の燃料ホースはきわどい場所にあります。 迷子にならぬようにタイラップで保持しておきました。 |
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燃料を抜き取ります。 実質9〜10リットルぐらいしか入っていませんでした。 |
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錆びていなかった奇跡・・・ | |
ちなみに燃料ポンプのOリングのパーツナンバーは17342-01A00です。 | |
外した燃料ポンプを改めて見てみましたが、特に腐食もない模様・・・ | |
ストレーナーは運動部の靴下みたいな色してましたがこれは想定内です。 単品で部品も出ないのでこのままいきます(笑) |
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そうそう、今回復活にあたり、主治医であるWING21のおやびんに相談したところ・・・ 「どうせなら燃料フィルターも交換しといたほうがいいよ」 との助言をいただいたので過去の画像データを引っ張り出したら当時の画像を発見。 |
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RB20の時代に一度交換しています。 なになに?パーツナンバーは・・・AY505-NS001か・・・ (※これがのちに自分の知識不足・調査不足になるとは・・・) |