えぇあぁむ(その1)

車検取得に向けていろいろと部品の交換が必要そうですので、いろいろ交換したいと思います。
我が家の環境では駐車場でウマを掛けて置いておく事ができないので基本的にその日のうちに復元する必要があります。
(特に足回りに関してはASSY交換での対応になります)

今回はリアのロアアーム(Aアーム、以降Aアームと表記)周りを交換していきたいと思います。
作業はお構いなしに軒先で行いますけどね(笑)

(※作業日2022年9月11日)
スタビのブッシュもワレワレカチカチでした・・・
ボロボロですね・・・
画像に写っているAアームに固定されているナット(確か12mm)を外します。

※ボルトナットのサイズを控えていなかったので、あいまいな個所については改めて更新します(^^;
なにはともあれスタビを外すためにリアメンバーに固定されているボルト(確か14mm)を計4本外します。
ちなみにブラケット自体は前方側が穴、後方側が切り欠きになっていました。
スタビライザー摘出。
ドライブシャフトを抜いてAアームを外すのが一般的?のようですが・・・
ドライブシャフトを外さずに作業してみたいと思います。
※ドライブシャフトを外さずに作業する場合、画像に写っているブーツの真下のナットを外すのが困難になるかもしれません。
僕は工具を削って対処しました(のちほど説明します)

画像ではもう外れていますが、ナットの緩み防止のコッターピンを外しておきます。
とりあえずメンバーに固定されているものすごいトルクで締まっているボルト・ナットを外します(19mm)
緩める前にラスペネを吹きかけておきました。
片側につき2個所ありますが、左右ともに前側の前方側のナットが緩めにくかったので、ボルト側を回して緩めました。
ちなみにボルトは2本とも外してしまって大丈夫です。
ここで上記の削った工具の出番です。
ナット自体は22mmですが、ボルト頂点がブーツとかなり近いので22mmのメガネを元々の半分ぐらいの薄さまで削りました。
ただし全体的に薄くする必要はないのでテーパー状に削っておきました。
今回の作業で左右1個所ずつ、取り外し・取り付けの合計4回に耐えてくれればいいのです。
削らない状態だと工具がそもそも入りませんが、削ったおかげでこの通りブーツをかわすことができました。
ナットは完全に外さずに軽く掛けておきます。
あ、言い忘れていましたが、車高調のロアブラケットとホイール・・・いや、うぃーおーを外しておきます。
タイロッドエンドプーラー(※借り物)を使ってナックルから切り離します。
ぽろ。
反対側も同様に・・・
メンバーに鬼トルクで固定されている19mmのボルト・ナットを緩めて・・・
後ろ側も同様に緩めて・・・
コッターピンを外して22mmのナットを緩めて・・・
完全に外さずに軽くかけておきます。
メンバー側のボルト・ナットは外しておきます。
なんで撮ったか分からない画像(笑)
多分ボルト・ナットを外すことでグニャグニャと動くようになるので作業スペースを確保できることを伝えたかったんでしょう(笑)
で、同様にタイロッドエンドプーラーを使用してナックルから切り離します。
ぽろ。
とりあえずAアームの摘出が完了!